車両保険は新車購入後3年までつけるのが目安

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車両保険生活

自動車保険って高いですよね。

でも、保険なしで車を運転するのはあまりにも怖い。仕方なく自動車保険に入っているというのが本音でしょう。

ところで、自動車保険の保険料は車両保険がその半分程度を占めることが多いことをご存知ですか?

車両保険の扱い方をきちんとすれば効率的に自動車保険に加入することができます。

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そもそも車両保険って何?

自動車保険の保障種類もよくわからないと言う人のために、車両保険とは何か念のため確認しておきましょう。

車両保険は自動車保険の保障種類の中の一つで、車に起きた損害を補償するためのものです。

事故で他の自動車と衝突して壊れた、自分で電柱にぶつけてしまった、車が水没してしまった、などの場合に保険金がおりてきます(車両保険の条件により保障される場合は異なります)。

車両保険が高い理由

車両保険をつけると保険料が跳ね上がります。一般条件と呼ばれる、最も保障範囲が広い車両保険を付けると、付けない場合に比べて保険料が倍近くなったりします。

なぜこんなに保険料が高いのかというと、事故や災害が起きた際車両の損害の発生頻度が最も多いからです。条件によっては盗難被害まで補償されるのです。

この保険料が高い車両保険をうまく扱うことが保険料節約のポイントになります。

車両保険を付けるべき場合

それではどんなときに車両保険を付ければよいのでしょうか。

たいていは以下の3パターンとなります。

  • 新車で車を購入したばかり、あるいは1・2年程度しかたっていない
  • 高級車を購入した場合
  • 車を仕事で使っている場合

順に見ていきましょう。

車両保険選び

新車で車を購入したばかりの場合

一般に車は購入した瞬間に売値が下がります。そして経年でその価値を減らしていきます。200万円で買った新車も10年もすれば売値は10万円とか20万円とかその程度になります。

車両保険は車の時価以上の保険金額はつけても時価以上の保険金は下りないため、10年型落ちの車に買ったときと同様の保険金額を設定できません。10年型落ちの車を事故で全損しても、保険金で200万円の新車を買うことはできません。

10万円・20万円の保険金では事故をして車を買い替えるにしても大した車は買えないでしょう。

よって、古くなった車に車両保険をつける人は基本的にいません。

しかし、車両保険に付加できる新価特約というものをつけると、保険会社にもよりますが、新車の初度登録後6年程度の期間は事故で全損となった場合などは、新車同様の保険金額をもらうことができます。

例えば200万円の新車を買ったとして、6年後その時価は120万円になっていたとしましょう。その時事故で全損となり新価特約をつけた車両保険を契約していました。その場合は200万円の保険金をもらうことができます。

このように、新車を買ってしばらくは事故をしても車両保険によりまた同じ車を新車で買うことができる余地があるのです。

高級車を購入した場合

100万円・200万円などの大衆車を買う場合と違う悩みが高級車のオーナーにはあります。

盗難被害です。

高級車は常に盗難リスクと隣り合わせなので、オーナーは盗難対策ができている車庫を備えるなど様々な対策を講じる必要があります。

それでもなお、高級車は盗難に遭う可能性があります。

そのため、高級車のオーナーは車両保険を盗難被害のための補償として加入することが一般的です。

当然、保険料は一般車に比べかなり高くなります。

また、保険会社も高級車の車両保険を引き受ける場合は、自動車の保管場所の状況を確認するなど特別な措置をとります。

場合によっては車両保険を引き受けてもらえない場合すらあります。

高級車のオーナーは車両保険を引き受けてもらえるかどうか、車を購入する前によく確認しておくとよいでしょう。

車を仕事で使用する場合

日常的に仕事で車を使う人は、事故により車が使用できない状況になると非常に困ります。

ゆえにすぐ買い替えができる状況にしておくことは重要です。

また買い替えではなく、修理になる場合もあるわけですが、その場合は代車をスムーズに借りられることが重要です。

たいていは修理工場や車のディーラーが代車を用意してくれるのですが、自動車保険に代車を借りられる特約をつけておくとなお安心でしょう。

車両保険選び方

車両保険がいらなくなるのは?

上で挙げた例に該当しない人は逆に車両保険などつけると保険料ばかりかさんでしまいます。

型落ちの軽自動車で近所の買い物程度にしか利用しない場合に、車両保険などつけても仕方がないでしょう。

多少の傷は無視、多少へっこんでも使えればOKくらいの気持ちで十分です。

また、新車購入後いつまでも高額の車両保険をつけるのもそれはそれで保険料がかさむ原因となります。

よって、新車購入後3年程度たったら、車両保険をはずす、あるいは保障範囲が限定された車両保険にするなど保険料対策を考え初めてもよいと思います。

いかがでしたが?車両保険の扱い一つで自動車保険の保険料は劇的に変わります。対人・対物賠償など事故を起こした際の相手方への補償ははずすわけにはいきませんが、車両保険はあなたの価値観次第で選択の余地は大きいのです。

ぜひ車両保険の見直しを検討してみてください。

クルマのサブスクのほうが良くない?

クルマのサブスク、知っていますか?

頭金0、任意保険料やメンテナンス費・税金などコミコミの月々定額サービスです。

トヨタは3年/5年/7年から選べ、途中で車種変更も可能。

レクサスは3年で乗り換え可能です。

月額15,000円程度なので、カーローンと変わらないのに、人気車種を乗り回せます。

今乗っている車を高くって、クルマのサブスクに乗り換える。

車の売却代金は、そのままポケットマネーに。

≪参考サイト≫

クルマのサブスクなら

トヨタ|【KINTO】

所有者が亡くなった車売却

所有者が亡くなった車を売却するのに必要なもの

車の所有者がもし亡くなってしまったら、その場合、所有者の相続人がその車を所有することになります。

しかしその車を売却したいと思う場合には、事前に名義変更の手続きをしておくことが前提となります。

名義変更手続きは自動的に行われるものではないので、当事者が自分で手続きを行い名義変更を行います。

手続きは相続人の数などによって内容が異なるので、事前によくチェックしておきましょう。

改めて確認ですが、車売却の前に名義変更が必要となります。

まず相続人が一人の場合ですが、この場合は、売却に必要な書類、車庫証明書、相続人の印鑑証明、所有者の死亡確認ができる除籍謄本、相続人の確認ができる戸籍謄本が必要です。

そして相続人が複数いる場合ですが、この場合は、

  • 売却に必要な書類、遺産分割協議書、車庫証明書、相続人(全員)の印鑑証明、元の所有人の死亡を確認できる除籍謄本、相続人全員が確認できる戸籍謄本が必要です。

さらに、車を複数の共同名義で想像する場合は、車庫証明書、相続者全員の印鑑証明、元の所有人の死亡が確認できる除籍謄本、相続者全員を確認できる戸籍謄本が必要です。

故人から相続の車売却においては、必ず相続人への名義変更手続きが前提であることを覚えておきましょう。

保険、そもそもいる?

最近、カーシェアリングやサブスクの割合も増えてきました。

自分で車を所有する場合
保険だけじゃなく、

  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 車両代金

などがかかります。

毎日、何十キロも乗るということであれば別ですが、
月の数回レベルで乗るのであれば、車を売却し、カーシェアリング生活のお得です。

毎回、乗りたい車種を選べます。
用途によって外車、ワンボックスなど対応可能です。

今乗っている車がイクラで売れる?

  1. ズバット車買取比較
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