「浅草へ行くけれど、何をすればいい?」
初めて浅草を訪れるなら、まず思い浮かぶのは雷門や浅草寺でしょう。
しかし浅草には、それ以外にも遊園地・演芸・伝統工芸・道具街・水辺散策・奥浅草の寺社など、さまざまな楽しみ方があります。
台東区の公式観光情報でも、浅草は浅草寺を中心とした「浅草中央部」だけでなく、その北側に広がる「奥浅草」まで含めて多彩な見どころが紹介されています。
そこで今回は、
定番観光
文化・エンタメ
買い物・街歩き
景色・水辺
穴場・奥浅草
まで、浅草でおすすめしたいスポットを20か所紹介します。
初めての浅草旅行はもちろん、「雷門と浅草寺はもう行った」というリピーターの方も参考にしてください。
浅草観光おすすめスポット20選を一覧で紹介

| スポット | 特徴 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雷門 | 浅草のシンボル | 初めての浅草 |
| 浅草文化観光センター | 無料展望テラス | 景色・情報収集 |
| 仲見世商店街 | 土産・食べ歩き | 浅草らしさ |
| 浅草寺 | 東京を代表する寺院 | 定番・歴史 |
| 浅草神社 | 三社祭で有名 | 寺社巡り |
| 伝法院通り | 江戸情緒ある街並み | 写真・散策 |
| 浅草花やしき | レトロ遊園地 | 家族・デート |
| 浅草六区ブロードウェイ | 娯楽・グルメ | 街歩き |
| 浅草演芸ホール | 落語・漫才 | 日本文化 |
| スターの手型 | 芸能人の手型 | 穴場散策 |
| かっぱ橋道具街 | 調理器具・食器 | 買い物 |
| 江戸たいとう伝統工芸館 | 江戸の職人技 | 文化・無料 |
| 隅田公園 | スカイツリー・桜 | 散歩・休憩 |
| すみだリバーウォーク | 隅田川を渡る遊歩道 | 散歩・景色 |
| 吾妻橋 | 浅草らしい景観 | 写真 |
| 今戸神社 | 招き猫・縁結び | 神社・穴場 |
| 待乳山聖天 | 大根が印象的な寺院 | 奥浅草・寺社 |
| 山谷堀公園 | 江戸の歴史を感じる | 穴場散策 |
| 太鼓館 | 世界各国の太鼓 | 体験・文化 |
| 奥浅草・観音裏 | 下町・古民家・カフェ | 2回目の浅草 |
【定番】浅草観光でまず行きたいおすすめスポット6選

浅草観光1【雷門】
巨大な赤提灯の前で浅草らしい一枚を
浅草観光のスタート地点として外せないのが雷門です。
高さ約3.9mの大提灯は浅草の象徴。
正式名称は「風雷神門」で、左右には風神像と雷神像が安置されています。
台東区の観光情報によると現在の雷門は1960年に再建されたもの。提灯の底に施された龍の彫刻も見どころなので、正面から写真を撮るだけでなく、門をくぐったら下も見てみましょう。
夜にはライトアップされるため、昼と夜で違った雰囲気を楽しめます。
おすすめ:記念撮影・初めての浅草・夜景
浅草観光2【浅草文化観光センター】
雷門を上から眺められる無料の展望スポット
雷門を訪れたら、向かい側にある浅草文化観光センターにも立ち寄ってみましょう。
観光案内所として利用できるだけでなく、建物上階には展望スペースがあります。
雷門から仲見世、浅草寺へ続く浅草らしい街並みを上から眺められるのが魅力。
「これからどこへ行こう?」
というときの情報収集にも便利です。
無料で立ち寄れるため、浅草観光の最初か最後に入れておくとよいでしょう。
おすすめ:無料スポット・展望・初めての浅草
浅草観光3【仲見世商店街】
約90店舗が並ぶ浅草を代表する参道
雷門をくぐると、浅草寺へ向かって仲見世商店街が続きます。
台東区では、およそ90店舗が軒を連ねる浅草を代表する商店街として紹介されています。
店頭には、
- 人形焼
- 雷おこし
- 和菓子
- 煎餅
- 扇子
- 和雑貨
- 浅草土産
などが並びます。
ただ通過するだけではなく、店舗を見ながらゆっくり歩くのがおすすめです。
浅草寺参拝前に食べすぎてしまわないよう、食べ歩きは数品に絞ると、その後の浅草グルメも楽しめます。
おすすめ:お土産・和菓子・街歩き
浅草観光4【浅草寺】
浅草へ来たら一度は参拝したい東京の名所
浅草観光の中心となるのが浅草寺です。
628年創建とされる古刹で、「浅草観音」として長く庶民から親しまれてきました。
境内には本堂だけでなく、
- 宝蔵門
- 五重塔
- 常香炉
- 影向堂
- 二天門
などがあります。
雷門から本堂へ直行するだけでは少しもったいありません。
時間があるなら、30~60分程度かけて境内全体を歩いてみてください。
日没後は建物がライトアップされ、昼間とは違った浅草寺を楽しめます。
おすすめ:歴史・寺社・夜散歩
浅草観光5【浅草神社】
浅草寺の隣にある三社祭ゆかりの神社
浅草寺を参拝したら、そのまま浅草神社へ向かいましょう。
浅草寺のすぐ東側にあり、毎年5月に行われる三社祭で知られています。
浅草寺ほど大勢の観光客が集中しないため、少し落ち着いた雰囲気を感じられるのも魅力。
浅草寺と神社は同じものと思っている人もいますが、浅草寺は寺院、浅草神社は神社です。
すぐ近くなので、両方を巡ってみてください。
おすすめ:神社巡り・三社祭・歴史
浅草観光6【伝法院通り】
江戸情緒のある街並みを歩く
仲見世周辺でもう少し街歩きを楽しみたいなら伝法院通りがおすすめです。
仲見世と六区興行街を結ぶ通りで、景観整備によって江戸情緒を感じさせる街並みがつくられています。
仲見世ほど「参道」という印象が強くなく、
浅草らしい店舗や看板を眺めながら歩く場所
として楽しめます。
写真を撮りながら、浅草六区方面へ抜けるルートにも使えます。
おすすめ:街歩き・写真・江戸情緒
【遊ぶ・見る】浅草の文化・エンタメスポット4選

浅草観光7【浅草花やしき】
日本屈指の歴史を持つレトロ遊園地
子ども連れやデートなら浅草花やしきもおすすめです。
浅草寺のすぐ西側にあり、レトロな雰囲気を楽しめる遊園地として親しまれています。
大型テーマパークとはまったく違い、浅草の街中にコンパクトなアトラクションが集まっているのが特徴。
乗り物を楽しむだけでなく、どこか懐かしい園内を歩いてみるだけでも楽しめます。
台東区の公式観光情報でも「レトロな日本最古の遊園地」として浅草中央部の代表スポットに挙げられています。
おすすめ:家族・カップル・レトロ
浅草観光8【浅草六区ブロードウェイ】
浅草の「娯楽の街」を感じる
寺社だけではない浅草を楽しむなら、六区ブロードウェイへ。
かつて浅草六区は、日本を代表する興行・娯楽の街として栄えました。
現在も約300mの通り沿いに飲食店や劇場、商業施設などがあり、土日祝日を中心にイベントやオープンカフェが行われることもあります。
浅草寺を参拝したあとに六区へ歩けば、
「信仰の街」から「娯楽の街」へ
という浅草の別の一面が見えてきます。
おすすめ:飲食・エンタメ・街歩き
浅草観光9【浅草演芸ホール】
落語・漫才を生で楽しむ
浅草らしい文化体験をしたいなら浅草演芸ホールがあります。
落語を中心に、漫才・漫談・曲芸・ものまね・紙切りなど、日本ならではの演芸を楽しめる劇場です。
寺社を見て食べ歩くだけではなく、
「浅草で芸を見る」
という体験を加えると、旅の印象がかなり変わります。
雨の日の浅草観光にもおすすめです。
おすすめ:落語・漫才・雨の日
浅草観光10【スターの手型】
浅草を彩った芸能スターの足跡を探す
浅草公会堂周辺には「スターの手型」があります。
大衆芸能の発展に貢献し、多くの人に愛されたスターの手型とサインが並ぶスポットです。
メイン観光地というより、
浅草散策中に立ち寄る小さな穴場
という位置づけ。
昭和の芸能や映画、落語が好きな人なら知っている名前を探してみるのも面白いでしょう。
おすすめ:芸能・昭和文化・穴場
【買う・体験する】浅草ならではのおすすめスポット3選

浅草観光11【かっぱ橋道具街】
包丁・食器・食品サンプルまで揃う「食の道具街」
料理好きならかっぱ橋道具街へ足を延ばしてみましょう。
浅草から徒歩圏内にあり、プロ仕様の調理器具などを探せる大規模な道具街として東京観光公式サイトでも紹介されています。
扱われているのは、
包丁・鍋・食器・箸・厨房用品・看板・食品サンプル
など。
飲食店を経営していなくても十分楽しめます。
「普通のお土産ではないものがほしい」という人にもおすすめです。
おすすめ:料理好き・買い物・食品サンプル
浅草観光12【江戸たいとう伝統工芸館】
江戸から受け継がれた職人技を見る
浅草の文化をもう少し深く知りたいなら江戸たいとう伝統工芸館へ。
伝統工芸を展示する施設で、台東区の公式モデルコースにも組み込まれています。
雷門や仲見世とは違い、
「浅草周辺で何が作られてきたのか」
という職人側から街を見ることができます。
入館しやすく、浅草寺からも徒歩圏内。
観光客が集中する場所から少し離れたいときにもおすすめです。
おすすめ:伝統工芸・職人文化・穴場
浅草観光13【太鼓館】
世界各国の珍しい太鼓を見る
少し変わった博物館なら「太鼓館」もあります。
西浅草にあり、日本だけでなくアジアやヨーロッパなど世界各国から集められた太鼓を見ることができます。
浅草寺からかっぱ橋へ向かうルートにも組み込みやすく、
「浅草の定番はほとんど見た」
という人にもおすすめ。
子どもと一緒の文化体験にも向いています。
おすすめ:音楽・文化体験・穴場
【景色・散歩】浅草でのんびり楽しみたいスポット3選

浅草観光14【隅田公園】
東京スカイツリーを眺めながらひと休み
浅草寺周辺の人混みに疲れたら台東区立隅田公園へ。
隅田川沿いに広がる公園で、東京スカイツリーを眺められるスポットとしても人気です。
台東区公式観光情報では、桜の名所としても紹介されています。
ベンチや水辺でひと休みしたり、コーヒーを飲んだりと、観光の途中でペースを落とす場所としても便利です。
おすすめ:スカイツリー・桜・散歩
浅草観光15【すみだリバーウォーク】
隅田川を歩いて渡る
隅田川の景色をもっと楽しみたいなら、すみだリバーウォークへ。
東武鉄道の隅田川橋梁沿いに設けられた歩道橋で、浅草側から東京スカイツリー方面へ歩いて渡れます。
台東区の観光資料では、浅草と東京スカイツリーを最短で結ぶ歩道橋として紹介され、夜にはライトアップも行われます。
午後まで時間があるなら、そのまま東京スカイツリー方面へ移動してもよいでしょう。
おすすめ:散歩・スカイツリー・夕方
浅草観光16【吾妻橋】
浅草らしい東京の景色を撮影
雷門から浅草駅方面へ歩いた先にある吾妻橋。
橋の周辺からは、
隅田川・東京スカイツリー・アサヒビール本社周辺
などをまとめて眺められます。
寺社とは違った「東京らしい浅草」の写真を撮れるのがポイント。
隅田公園やリバーウォークと組み合わせて訪れるのがおすすめです。
おすすめ:写真・夜景・散歩
【穴場・奥浅草】2回目から行きたいスポット4選

浅草観光17【今戸神社】
招き猫でも知られる奥浅草の神社
浅草寺から北へ歩くなら今戸神社も候補です。
雷門・仲見世の観光客でいっぱいの雰囲気とは変わり、奥浅草らしい街歩きを楽しめます。
神社巡りが好きな人はもちろん、招き猫にまつわるスポットを楽しみたい人にも人気があります。
浅草寺だけでなく、小さな神社まで巡ると浅草観光の幅が広がります。
おすすめ:神社・招き猫・奥浅草
浅草観光18【待乳山聖天】
大根をお供えする珍しい浅草寺の支院
さらにコアな寺社を訪れたいなら待乳山 本龍院(待乳山聖天)へ。
浅草寺の北東にある浅草寺の支院で、境内では「大根」と「巾着」の意匠を多く見ることができます。
台東区によると、大根は身体健全・夫婦和合、巾着は財福の功徳を表しているとされています。
浅草寺とはまったく違った雰囲気があり、
2回目・3回目の浅草観光
におすすめです。
おすすめ:穴場寺社・奥浅草・歴史
浅草観光19【山谷堀公園】
江戸の面影を想像しながら歩く
待乳山周辺まで来たら、山谷堀公園方面も歩いてみましょう。
現在は公園として整備されていますが、かつてこの周辺には山谷堀という水路がありました。
雷門周辺の「観光の浅草」とは違い、
江戸の街の広がりを想像しながら散策するエリア
として面白い場所です。
有名スポットを次々と撮影する旅より、街の歴史を感じながら歩きたい人に向いています。
おすすめ:歴史散歩・奥浅草・穴場
浅草観光20【奥浅草・観音裏】
雷門とは違う「普段着の浅草」を歩く
最後におすすめしたいのが、特定の施設ではなく奥浅草そのものを歩くことです。
浅草寺北側には、昔ながらの商店や住宅街、神社、飲食店が点在しています。
この周辺は「観音裏」とも呼ばれ、近年は古民家を活用したカフェやショップなども増えているエリアとして台東区が紹介しています。
目的地を決めすぎず、
路地を歩く
小さな店を見つける
カフェへ入る
寺社を見つける
という楽しみ方がおすすめ。
「浅草は雷門しか知らない」という人ほど、印象が変わるエリアでしょう。
おすすめ:街歩き・カフェ・リピーター
浅草観光は「定番+1テーマ」で回るのがおすすめ
20スポットすべてを一日で回る必要はありません。
初めてなら、
雷門 → 仲見世 → 浅草寺 → 花やしき → 六区
のような王道コース。
グルメや買い物が好きなら、
浅草寺 → 伝法院通り → かっぱ橋道具街
というルート。
2回目以降なら、
浅草寺 → 奥浅草 → 今戸神社 → 待乳山聖天
というコースもおすすめです。
浅草中央部から奥浅草、かっぱ橋まで徒歩でつなげられることも、浅草観光の面白さです。台東区公式でも雷門から奥浅草、伝統工芸、花やしき、かっぱ橋まで巡る徒歩コースが紹介されています。
浅草観光に関するFAQ
- Q初めて浅草へ行くなら何をすればいいですか?
- A
最初は雷門、仲見世商店街、浅草寺の3か所がおすすめです。
その後、時間に応じて浅草神社、花やしき、六区、隅田公園などを追加するとよいでしょう。
- Q浅草観光は何時間あれば楽しめますか?
- A
雷門・仲見世・浅草寺だけなら2~3時間程度でも楽しめます。
ランチや街歩きを加えるなら半日、奥浅草・かっぱ橋・演芸まで楽しむなら一日あると余裕があります。
浅草観光モデルコース!半日で雷門・浅草寺・グルメを満喫東京を代表する観光地のひとつ、浅草。雷門や浅草寺、仲見世通りなど、テレビや雑誌でもおなじみの観光スポットが徒歩圏内に集まっているため、初めて浅草を訪れる人でも半日で主要スポットを回りやすい街です。今回紹介するのは、雷門 → 仲見世通り → …
浅草で江戸を感じる半日モデルコース!雷門・奥浅草・かっぱ橋と江戸料理を巡る浅草観光といえば、雷門や仲見世通り、浅草寺。初めて浅草を訪れるなら、まず見ておきたい定番スポットです。しかし、浅草の面白さはそれだけではありません。浅草寺の周辺から少し路地へ入ると、昔ながらの商店や住宅、寺社が混ざり合う奥浅草の街並みがあり…
- Q浅草の穴場スポットはどこですか?
- A
待乳山聖天、今戸神社、山谷堀公園、江戸たいとう伝統工芸館、奥浅草などがおすすめです。
特に浅草寺北側の奥浅草は、定番観光地とは違った街並みを楽しめます。
- Q浅草で無料で楽しめる場所はありますか?
- A
雷門、浅草寺、浅草神社、隅田公園、待乳山聖天、浅草文化観光センターなど、無料で楽しめる場所が多数あります。
街歩き中心なら、ほとんど費用をかけずに半日観光することもできます。
- Q子連れの浅草観光ならどこがおすすめですか?
- A
花やしき、かっぱ橋道具街、隅田公園などがおすすめです。
寺社だけでは子どもが飽きてしまう場合は、遊園地や食品サンプルなどを組み合わせると楽しみやすいでしょう。
- Q雨の日でも浅草観光できますか?
- A
できます。
浅草演芸ホール、江戸たいとう伝統工芸館、太鼓館など屋内で楽しめる場所があります。
仲見世周辺にも店舗が多いため、雨の日は文化・グルメ中心のプランがおすすめです。
- Q2回目の浅草ならどこへ行くべきですか?
- A
奥浅草方面がおすすめです。
今戸神社、待乳山聖天、山谷堀公園などを巡り、観音裏の飲食店やカフェへ立ち寄ると、初回とはかなり違った浅草を楽しめます。
浅草観光は定番から穴場まで自分らしく楽しもう!
浅草は、
雷門と浅草寺を見るだけではもったいない街です。
雷門・仲見世・浅草寺という王道。
花やしき・六区・演芸ホールという娯楽。
かっぱ橋・伝統工芸という職人文化。
隅田川周辺の景色。
そして奥浅草の寺社や路地。
少し歩く方向を変えるだけで、違った浅草が見えてきます。
初めてなら定番を中心に。
2回目なら奥浅草へ。
料理好きならかっぱ橋へ。
芸能好きなら六区や演芸ホールへ。
「浅草で何する?」と迷ったら、まず自分の興味から2~3テーマ選んで回るのがおすすめです。
浅草寺だけではない、自分だけの浅草を見つけてみてください。


