特別展「ミイラ」永遠の命を求めて

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特別展「ミイラ」永遠の命を求めて未分類

国内最大級のミイラを科学する展覧会が開催中です!

ミイラには多くの人々を惹きつける力があり、その根源にあるものは、昔に亡くなった人の「姿」がそのまま残っていることに対する驚きではないでしょうか。
自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、南米、エジプト、ヨーロッパなど世界各地のミイラが一堂に会することで、それぞれの背景にある死生観や文化の違いを知ることができます。さらに、昨今の科学技術の進歩によって、ミイラから様々な知見が得られるようになり、学問的な関心も高まっています。本展を通じて、ミイラに関わる人々と最新科学によって明らかになったミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考えるきっかけになれば幸いです。

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ミイラを科学する展覧会

本展は、最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴となっており、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数43体を展示予定です。
ミイラには多くの人々を惹きつける力があり、その根源にあるものは、昔に亡くなった人の「姿」がそのまま残っていることに対する驚きではないでしょうか。
自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、南米、エジプト、ヨーロッパなど世界各地のミイラが一堂に会することで、それぞれの背景にある死生観や文化の違いを知ることができます。さらに、昨今の科学技術の進歩によって、ミイラから様々な知見が得られるようになり、学問的な関心も高まっています。本展を通じて、ミイラに関わる人々と最新科学によって明らかになったミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考えるきっかけになれば幸いです。

特別展「ミイラ」みどころ

今回の特別展では、欧州や日本、オセアニアのミイラなども展示されている。展示は大きく「南北アメリカのミイラ」「古代エジプトのミイラ」「ヨーロッパのミイラ」「オセアニアと東アジアのミイラ」の4章構成となっており、それぞれの地域でどのようにしてミイラが生み出されたのかといった文化的背景や、ミイラの作り方の変遷なども知ることができます。

特別展「ミイラ」音声ガイド

科博 特別展おなじみの音声ガイド(有料)は、全編を通して大沢たかお氏が担当するほか、同特別展の監修者である坂上氏や同じく科学博物館の副館長 兼 人類研究部長である篠田謙も特別解説員としてミイラ研究についての説明に登場します。音声ガイドでしか聞けない内容説明などもあるので、来場の際には借りて場内を回ることをお勧めします。


会期2019年11月2日(土)〜2020年2月24日(月・休)
会場国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間午前9時〜午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
11月3日(日・祝)午後8時まで
11月4日(月・休)午後6時まで

※入場は各閉館時刻の30分前まで

休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
および12月28日(土)〜1月1日(水・祝)
ただし2月17日(月)は開館

※開館時間や休館日等は変更になる場合があります。

出典:特別展「ミイラ」公式サイト